不動産投資の五箇条 5、自分には投資の才能があると思ったときがピーク

投資の五箇条を詳しくみてみましょう。

5. 自分には投資の才能があると思ったときがピーク

2007年の初めまで、不動産業界は短期的に活況を呈していました。
新興デベロッパーほどその傾向が強かったようです。

そして不動産業界に従事する人はみな、「俺には不動産投資の才能がある。不動産で儲けるのは簡単」と思っていたはずです。1980年代後半のバブル崩壊を知らない世代ほどそう思っていたようです。

果たして、彼らに才能があったか。
その結果は、多くの新興デベロッパーや不動産ファンドは破綻したということから、みなさんがご判断いただければと思います。

「不動産の才能がある」と感じたときこそ危ないもの。
油断が生じて、手綱も緩みます。
余計な投資をするなんてこともしてしまうのです。

自分が成功していると感じたら、一度立ち止まってください。
そして自問自答してみること。

「俺だけ成功しているのは、なんだかおかしい」
「成功者が多すぎる。これはおかしいのでは?」

そんな風に自分を省みることが何よりのリスク管理です。
くれぐれもご注意ください。