大家業、大競争時代

30年ほど前は、アパート、マンション経営をするにはとてもよい時代でした。

現在のように、多くの不動産経営者を悩ませる「空室」「家賃下落」「原状回復費用の負担」というリスクをほとんど気にかけることなく、ある意味、誰でも長期キャッシュフローを得られていたのですから。

不動産投資

しかし、現在より30年先はどうでしょう。
アパート・マンション経営は、非常に厳しい状態となっているかと思われます。

要因は以下の通り。

2005年から始まった人口減少
人口減少による地方都市、郊外の過疎化。
人口減少、過疎化により空室率の上昇傾向及び家賃の下落傾向。
敷金の取扱の条例化による、原状回復費用などのオーナー負担の増加。

さらに、将来は更新料を取れなくなる可能性もあります。

こうしてみると大家業はのどかにやれる時代ではなくなっていくようです。
それどころか、大家業もほかのあらゆる業種と同じように「競争の時代」に突入したといえるでしょう。

 

現在、一見高い利回りで運営されている物件であっても、数年後には非常に高い確率で実質利回りが下落することが要素できます。
潤沢な現金がある、給与収入が高いという人ならば、借り入れを起こすなどして高額な収益物件を購入し、投資することも難しくはないでしょう。

しかし、今後20年、30年というスパンで見た場合、「誰がどこに買っても」うまくいくことはまずありません。
不動産投資は、誰でも成功する時代は終わり、証券投資やFX投資と同じように高いリスクがあるということです。

 

投資に絶対の成功法則はありません。
しかし、ミドルリスク、ミドルリターンと呼ばれる不動産投資をあきらめる必要もありません。

これからの大競争時代を生き残るための方法を考えていきます。